洗い立てのシーツ

10月24日夜、場所はクラブダイアモンドホールTHE BACKHORNのライブに参戦してきました。
何回目かわからない、凛として時雨に次いで回数を重ねているバンド。


(その日は、このライブのためにお休みをもらっていたのだけれど、思わぬ偶然であおなびのキーボーディストことかわけーくんのライブを見ることができました。普段はまっすぐ見ることがないので新鮮。早くわたしたちも練習に入れれば楽しいのに、と思わずにいられないパフォーマンスでした。)

 

ひとりきりで参加したKYO-MEI対バンツアーの対バンはUNISON SQUARE GARDEN
シュガーソングとビターステップが聞けたのでうれしかった。一等好きだから。

幕間が開けると、一瞬箱の中が静まり返って熱気が後ろから押し寄せてきた。
普段は人に触るのが苦手なのだけれど、この時ばかりは自分と他人の区別がつかないくらいぐちゃぐちゃのどろどろになる。はっきりしているのは音だけで、視界も感情も混乱する。(と思っている。)

この日、印象的だったのは、もう何度も生で聞いているはずの「シンフォニア」で、山田さんの歌う、栄純の歌詞がぐさりと胸に突き刺さった。洗い立てのシーツが夜を超えさせてゆくこともあるだろう、そう聞きながらわたしはわたしの部屋のベッドを思い出した。